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ファイル操作の記録|コピー・外部媒体・クラウド・印刷
情報漏洩の多くは、ファイルの移動から始まります。コピー、持ち出し、送信。この流れを押さえるのが、ファイル操作の記録です。
記録する操作
| 操作 | 記録される内容 |
|---|---|
| コピー・移動 | 元の場所、移動先、日時 |
| 外部媒体への書き込み | 媒体の種類、書き込んだファイル |
| クラウドへのアップロード | 送信先、ファイル名、サイズ |
| 印刷 | 印刷したファイル、枚数 |
| 削除 | 削除したファイル、日時 |
記録の粒度は、ファイル名までか、フォルダまでかで変わります。調査に使うならファイル名まで、傾向を見るならフォルダ単位でも足ります。
記録から分かる兆候
退職前の大量コピー、業務と無関係なフォルダへのアクセス、夜間の外部媒体利用。いずれも、記録から見つけられます。ただし、これらは業務上の正当な理由がある場合もあります。記録は疑いの材料ではなく、確認のきっかけです。
退職前の対策は退職前 持ち出しをご覧ください。
止める機能との組み合わせ
記録だけでは、持ち出しを防げません。外部媒体への書き込みを禁止する、特定のクラウドへの送信をブロックする、といった制御と組み合わせます。制御だけでは、なぜ止められたかの説明が残りません。記録と制御の両方が必要です。
制御の考え方はUSB 記録 対策をご覧ください。
容量と期間
ファイル操作の記録は、画面の記録より容量が小さく、長期間の保存に向きます。1年程度の保存が可能な場合が多いです。調査に必要な期間を決め、それを満たす設定にします。
保存期間の考え方は監視 ログ 保存期間をご覧ください。
よくある質問
Q. 私的なファイルの操作も記録されますか。
A. 端末上のファイル操作は記録されます。私的な文書も含まれるため、閲覧の範囲を業務に関係するものに限定します。
Q. 記録だけで持ち出しを防げますか。
A. 防げません。記録は事後の確認に、制御は事前の防止に使います。両方を組み合わせてください。
まとめ
ファイル操作の記録は、コピー・外部媒体・クラウド・印刷・削除の5つを対象にします。記録と制御を組み合わせ、保存期間を目的に合わせて決めることで、持ち出し対策が機能します。記録の対象は、ファイルの移動だけではありません。共有フォルダの権限変更や、外部との共有リンクの作成も、データの行き先を変える操作です。あわせて記録しておくと、経路の全体像がつかめます。
iMonitor でできること
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