I 比較・代替
無償版と有償版の違い|組織で使える基準
監視ソフトには、無償で試せるものから、法人向けの有償製品まで幅があります。無償版で足りるのか、有償版を選ぶ基準は何か。判断の材料を整理します。
無償版でできること・できないこと
| 項目 | 無償版の傾向 |
|---|---|
| 台数 | 数台までに制限されることが多い |
| 機能 | 画面の記録など一部のみ。集中管理がない |
| サポート | なし、またはコミュニティのみ |
| 記録の保存 | 短期間、または端末内のみ |
個人が1台を試すには十分ですが、組織で運用するには足りない部分が残ります。
有償版を選ぶ基準
- 複数台を集中して管理する必要がある
- 記録の保存期間と、証拠としての完全性が求められる
- 障害時のサポートが必要
- 法令対応や説明責任の材料として使う
いずれかに当てはまるなら、有償版の検討が必要です。
無償版のリスク
無償のツールは、開発が止まる、サポートが終わる、仕様が予告なく変わるといったリスクがあります。業務の記録を預ける以上、提供元の継続性を確認します。また、無償版で得た記録が、後から移行できない場合もあります。
製品選びの観点は監視ソフト 比較 注意点をご覧ください。
試してから決める
有償版の多くは、一定期間の体験版を用意しています。実際の端末で、必要な機能が動くかを確認します。体験版では、運用の手間も一緒に確かめてください。機能があっても、確認が大変すぎる製品は定着しません。
比較の進め方はデモ 見るべき点をご覧ください。
よくある質問
Q. 無償版で十分な場合はありますか。
A. 数台の端末を個人が確認する用途なら足りる場合があります。組織で運用し、記録を説明に使う場合は、有償版が必要になります。
Q. 体験版の期間で判断できますか。
A. 機能の確認はできますが、運用の定着までは分かりません。期間中に、確認の手順と負担を実際に試してください。
確認チェックリスト
- 必要な機能を、無償版で満たせるか確認している
- 集中管理の要否を、台数から判断している
- 記録の保存期間を、無償版で満たせるか確認している
- 提供元の継続性を、実績から確認している
- 体験版で、確認の手間まで試している
- 無償版から有償版への移行のしやすさを、確認している
まとめ
無償版は台数と機能に制限があり、組織の運用には足りない部分があります。集中管理・保存期間・サポート・説明責任の4点が必要なら、有償版を検討してください。
iMonitor でできること
本記事の内容を踏まえて、機能と導入条件を確認したい方は次のページをご覧ください。