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エージェントの配布と管理|導入時のつまずきを防ぐ
監視ソフトは、各端末に入れて初めて動きます。この「入れる」作業は、台数が増えるほど負担になります。配布と管理の方法を整理します。
配布の3つの方法
| 方法 | 向く場面 |
|---|---|
| 手作業でのインストール | 台数が少ない、検証段階 |
| 遠隔からの一括配布 | 社内ネットワークに接続された端末 |
| 管理ツール経由の配布 | 既に端末管理の仕組みがある |
遠隔にいる端末は、社内ネットワークに接続したタイミングで配布する、といった工夫が必要です。
導入時の確認事項
- 対応OSとバージョン(最新版を含む)
- 必要な権限(管理者権限の要否)
- セキュリティソフトとの共存
- 再起動の要否と、その周知
セキュリティソフトが監視ソフトの動作を止めてしまうことがあります。事前に除外設定を確認しておくと、導入後のトラブルを減らせます。
導入後の管理
端末の台帳を作り、どの端末にどのバージョンが入っているかを把握します。退職・異動・機器の入れ替えのたびに台帳を更新します。台帳がないと、記録の対象と実際の台数がずれ、ライセンスの過不足も分かりません。
台数の数え方はライセンス 台数 数え方をご覧ください。
つまずきやすい点
導入でよく起きるのは、権限不足によるインストール失敗、再起動の周知不足による業務中断、私物端末への配布漏れです。導入の前週に周知期間を設け、対象端末の一覧を配って確認すると、当日の混乱を減らせます。
導入の進め方は監視ソフト 導入 スケジュールをご覧ください。
よくある質問
Q. 在宅の端末にも一括で配布できますか。
A. 社内ネットワークに接続していない端末には、直接配布できません。接続時に配布する、私的な回線でも届く配布方法を使う、といった対応が必要です。
Q. 配布に失敗した端末はどうしますか。
A. 失敗の理由(権限、空き容量、セキュリティソフト)を確認し、個別に対応します。台帳に残し、未導入の端末を把握しておきます。
まとめ
エージェントの配布は、台数と端末の所在に応じて方法を選びます。導入前の確認事項を押さえ、台帳で管理することで、記録の対象と実態のずれを防げます。台帳には、端末の識別情報、利用者、導入日、バージョンを記録します。退職者の端末が台帳に残ったままだと、記録の対象と実態がずれ、確認の手間が増えます。四半期ごとの棚卸しをおすすめします。
iMonitor でできること
本記事の内容を踏まえて、機能と導入条件を確認したい方は次のページをご覧ください。