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在宅勤務の環境確認|端末・回線・周辺機器・物理環境


在宅勤務の環境確認|端末・回線・周辺機器・物理環境

在宅勤務の環境は、会社が用意したものだけではありません。家族と共有する部屋、私物のモニター、自宅の回線。この環境の違いが、情報漏洩の入り口になります。

確認したい4つの環境要素

要素確認すること
端末会社貸与か私物か。業務以外の用途に使っていないか
回線と接続社内システムへの接続方法。公衆無線LANの利用有無
周辺機器私物のプリンタ、外付けストレージ、USB機器の接続
物理的な環境画面が見える位置に家族がいるか、書類の保管場所

端末と回線は仕組みで管理できますが、周辺機器と物理環境は運用で対応する領域です。

チェックリストとして配る

環境の確認は、口頭の指示ではなくチェックリストで行います。テレワーク開始時と、半年ごとの見直しの2回、同じ項目を確認します。項目は10個程度に絞り、はい・いいえで答えられる形にすると、回収しやすくなります。

チェックリストの内容は、テレワーク 管理 のページの考え方に沿って作ると整理しやすいです。

周辺機器の扱い

私物のプリンタで機密資料を印刷すると、紙が家庭に残ります。私物の外付けストレージに業務データを保存すると、退職後も残ります。いずれも、端末側の記録で操作は押さえられますが、その後の管理はできません。

会社貸与の端末では、外部媒体への書き込みを制限する設定が有効です。私物端末を使う場合は、そもそも業務データを保存しない運用にします。

記録で環境の変化を捉える

端末の接続先ネットワーク、接続した周辺機器、印刷の実行。この3つの記録は、環境の変化を教えてくれます。慣れない公衆無線LANへの接続、急な外部媒体の利用は、確認のきっかけになります。

記録を監視の材料にするのではなく、声をかけるきっかけとして使うと、現場の反発が小さくなります。関連してテレワーク 監視 方法もご覧ください。

よくある質問

Q. 自宅の回線を会社が確認できますか。
A. 回線そのものを確認することはできません。端末がどのネットワークに接続したかの記録は取得できます。公衆無線LANの利用を禁止するか、社内接続を必須にする運用で対応します。

Q. 家族と同居している場合の注意点は。
A. 画面が見える位置での作業を避ける、書類は施錠できる場所に保管する、といった物理的な対策をチェックリストに含めます。端末を離れるときのロックも徹底します。

まとめ

在宅勤務の環境は、端末・回線・周辺機器・物理環境の4つに分けて確認します。仕組みで管理できる部分と、運用で対応する部分を分け、半年ごとに見直してください。

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