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休暇・休業中の監視記録の扱い


休暇・休業中の監視記録の扱い

休暇や休業の期間中、端末の記録はどうなるのか。記録が残ることを理由に休みにくくなる、という声は少なくありません。扱いを決めておく必要があります。

休暇中の記録の意味

休暇中に端末を起動すれば、記録は残ります。これは「休暇中に働いた」ことを示す場合もあれば、単に端末を立ち上げただけの場合もあります。記録の存在だけで判断すると、誤解が生じます。

大切なのは、休暇中の操作を記録から除外するのではなく、記録を理由に不利益な扱いをしないと決めることです。

運用で決めること

場面決めること
有給休暇休暇中の操作を勤務時間として扱わない
傷病休暇記録の確認対象から外す
産前産後・育児休業アカウントの停止と復帰の手続き
長期休業端末の返却、記録の保存方法

休暇の種別ごとに扱いが変わるため、就業規則や休暇規程と整合させます。

休業中のアカウント

長期の休業に入るときは、アカウントの扱いを決めます。停止すると復帰時に手間がかかり、残すと不要な接続が続きます。休業の期間と復帰の予定に応じて、停止・制限・維持を選びます。休業中に業務データへアクセスする必要がある場合は、その範囲を事前に決めておきます。

関連して退職前 持ち出しもご覧ください。退職と休業では手続きが異なりますが、アカウント管理の考え方は共通です。

休みやすい環境づくり

記録があることで「休んでも見られている」と感じると、休暇の取得が進みません。休暇中の記録を人事評価に使わないこと、休暇の取得を理由に不利益な扱いをしないことを、明示します。監視の目的は業務の可視化であり、休暇の抑制ではないと伝えることが重要です。

勤務時間の扱いは勤務時間 監視をご覧ください。

よくある質問

Q. 休暇中に端末を起動したら記録されますか。
A. 記録されます。ただし、それが業務かどうかは別の判断です。休暇中の操作は勤務時間として扱わない、と運用で決めておけば問題ありません。

Q. 育児休業中の記録は保存すべきですか。
A. 保存期間のルールに従います。復帰後の業務に必要な範囲を超えて保存する必要はありません。保存期間を過ぎたら削除します。

まとめ

休暇中の記録は残りますが、それを理由に不利益な扱いをしないことが前提です。休暇の種別ごとの扱いと、休業中のアカウント管理を決めておくことで、休みやすい環境を保てます。

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