I 比較・代替
監視ソフトの選び方まとめ|比較の軸と順序
監視ソフトを比較するとき、機能の数に目が行きがちです。しかし、選んだ後の運用を左右するのは、機能の多さより、自社の課題との一致です。選び方の順序を整理します。
選ぶ前の3つの確認
| 確認 | 内容 |
|---|---|
| 目的 | 何を防ぎたいか、何を説明できるようにしたいか |
| 対象 | 台数、OS、拠点、私物端末の有無 |
| 体制 | 確認する人、時間、予算 |
この3つが曖昧なまま比較すると、機能の多さで選んでしまい、運用が回りません。
比較の軸
- 必要な機能が、対象OSで動くか
- 記録の保存期間と容量が、目的に合うか
- 確認の手間が、体制に見合うか
- 総額が、予算の範囲に収まるか
- サポートの体制と、応答の速さ
5つの軸で比較表を作ると、判断が整理されます。
失敗しやすい選び方
機能が多い製品を選び、使う機能が限られる。安さで選び、確認の手間が想定を超える。デモで見た画面が実際と違う。いずれも、事前の確認で避けられます。特に、確認の手間は体験版で実際に試さないと分かりません。
比較の注意点は監視ソフト 比較 注意点をご覧ください。
選定の進め方
候補を3つ程度に絞り、同じ条件で比較します。デモや体験版で、実際の端末に入れて確認します。選定の過程と理由を記録しておくと、導入後の説明に使えます。社内の合意形成にも役立ちます。
導入後の計画は監視ソフト 導入 スケジュールをご覧ください。
よくある質問
Q. 機能が多い製品のほうが安心ですか。
A. 使わない機能は、設定の複雑さとコストを増やします。必要な機能が確実に動くことを優先してください。
Q. 相見積もりは必要ですか。
A. 予算の妥当性を確認するために有効です。同じ条件で見積もりを依頼し、含まれる範囲を比較します。
確認チェックリスト
- 目的・対象・体制の3つを、文書にまとめている
- 候補を3つ程度に絞っている
- すべての候補を、同じ条件で比較している
- 体験版で、実際の端末に入れて確認している
- 選定の理由を、記録に残している
- 導入後の計画まで、見通しを持っている
まとめ
監視ソフトは、目的・対象・体制を先に固め、5つの軸で比較します。機能の多さではなく、確認の手間と総額が運用に合うかで選んでください。選定の過程で出た疑問は、導入後の運用の課題になります。記録しておくと、後の見直しに役立ちます。比較表は、導入後の見直しにも使い回せます。判断の根拠として保存しておいてください。
iMonitor でできること
本記事の内容を踏まえて、機能と導入条件を確認したい方は次のページをご覧ください。